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【妻だけが必死にならない妊活をするためにやってみたこと】

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子どもはまだいいかな~なんて思っていました。

夫とふたりの生活も楽しいし、旅行もしたいし、貯金だって充分にあるわけでもないし。あと2~3年はこのまま夫婦ふたりでやっていくのもいいな…。いつかはほしいけど、今じゃないかなぁなんて。

 

そう思っていたのに、昨年10月末に会社を辞め、フリーランスになって時間にも心にも余裕ができてから、少しずつ気持ちが変わっていきました。どんどん内側から湧き出てくる「子どもがほしい!!」という熱情。

 

2017年に入ってからはその気持ちが抑えきれなくなったので、年明け早々、近所の居酒屋で夫に話し、妊活をスタートすることになりました。

 

 

■妻だけが必死にならない妊活をはじめたい

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妊活をスタートするにあたって、心配だったのは妻だけが妊活に必死になって夫は妻に迫られ仕方なく…といった構図になることでした。

 

子どもはふたりのことなので、どちらかだけが妊活に熱心に取り組むのは寂しいし、避けたいところ。妊活、妊娠、出産、育児。その全部を夫と一緒に共有しながら学んでいきたいと思っていました。

 

妊活の段階からふたりで理解してやっていくほうが、子どもが産まれてからもスムーズに一緒に子育てを楽しめそうだなぁとも。そこで、夫と一緒に始めたのが次のこと。

 

  • 妊活雑誌を読む

本屋さんで基礎的な妊活雑誌を立ち読みしたり、買ったりして夫と一緒に読んでみました。とはいえ妊活雑誌は女性向けに作られたものが多くて、あくまで夫は「協力者」として紹介されるものが多かった印象。

 

妊活中から私は葉酸サプリ、夫はマルチビタミンやらエビオス錠。毎朝飲むので飲み忘れていると声をかけてくれました。

 

基礎体温を測ってアプリに毎朝記録するようにしました。朝測ったら夫に体温を報告して夫もアプリに記録する…といった流れです。

 

  • ルナルナをチェックしてタイミングをはかる

夫もルナルナをダウンロードしています。アプリには妊娠しやすい日などが書いてあるので、毎日チェックしていれば「今日排卵予定日なの…」などと言わなくてもOKです。(笑)

 

あと、一緒にエッセイや漫画も読みました。

 

  • きみは赤ちゃん
きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん

 

 

女性視点で妊活から出産後まで描かれているエッセイで面白かったです。女性の心理描写なども細かいので、妊活中から妊娠、出産にかけて妻の心の乱れもわかりやすいものでした。

 

  • ベビ待ちバイブル

 

ベビ待ちバイブル

ベビ待ちバイブル

 

 

不妊治療の本ですが、子どもを授かるのは奇跡!だということをつくづく感じる内容でした。

 

  • ひだまり保育園おとな組

 

 

ネットニュースで話題になっていたので…。子育て漫画ですが色々な立場から描かれているのが面白かったです。

 

…と。ここまで夫と一緒にやっていけば、妊活中にストレスを感じないんじゃないかなぁとも思ったのですが。人並みに必死なときもあり。(笑)

 

以下、妊活中に書いていた記録です。

 

某月某日

夜の11時過ぎ。仕事が終わったから疲れているし、正直眠い。だけど、ルナルナの情報によると今は高確率で妊娠できる期間だから、できればタイミングをとりたい。寝ようとしている夫に「ルナルナ見たと思うけど今はチャンス到来期間だよ!」と話しかけると、夫はちょっとだけ黙ってから「でも毎日じゃなくても…」と言った。確かに、高温期に毎日というのはきつい。今日は排卵予定日でもない。でもその言い方が、夫との間に妊活に対する思い入れや危機感の温度差があらわれているようで、悲しくて腹が立つ。「ねえ!あたしは生理周期が長いから、人よりチャンスが少ないんだよ。わかってる?」とたたみかけたせいで、気まずい空気が流れた。

 

こんな状況から、どうやって子づくりに励めと言うんだろう…。夫はきっとそう思っているだろうし、私だってそう思う。ムードもへったくれもあるわけない。夫に「じゃあちょっと焼酎でも飲もうか」と提案された。もう夜中の12時近い。正直、私の眠い。焼酎なんて飲んでいる時間があるなら、さっさと寝てしまいたい。だけど、この空気と流れでタイミングをとれと迫られるのは、夫にとって拷問だと思う。どこの家も、こんなふうにして妊活をしているんだろうか。途方に暮れながらお湯で割った焼酎を、ふたりとも黙々と無言で飲んだ。

 

健康な男女でも、排卵日にタイミングを測って妊娠する確率は20~30%しかありません。

 

物事をゼロか100かで考えてしまう私は、このタイミングを逃してはなるまい!と高温期の2週間半毎日タイミングをとりつづけるという暴挙に出ました。(今振り返ってもすごい)。

 

妊活中はもはや「自然に授かる」って何?状態。生理不順なこともあって排卵日予測もあてにならず、妊娠の可能性がある日は全部網羅したい…!と思っていたのです。

 

■白黒はっきりさせたい人に”自然に授かる”は無理

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妊活をはじめたら、どうしても妊娠を意識してしまうし、焦りも出てしまいます。私の性格では「自然に授かること」は無理でした。というわけで、妊活を始めてすぐにもう次の手を考えていました。

 

・2カ月目には排卵日検査薬を使う

・それでダメなら3ヶ月目にはふたりで病院の検査を受ける

 

事前に不妊治療の漫画やニュース記事を読んでいたので、夫は精液検査をすることに抵抗はなさそうでした。一度「もしやるとしたら嫌って思わないの?」と聞いてみたら、「いや、特に思わない。自分のを知ってみたいっていうのもあるなぁ」と。(こういう理解があって柔軟なところにはすごく救われました。…という惚気)

 

■バレンタインデーの翌日に妊娠が判明

 

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高温期を終えてからも、私は「妊娠しているの?していないの?どっち!」「していなかったら次の手を打たないと…!」という焦りでイライラしていました。おかげで生理予定日2週間前に妊娠検査薬を使うという、超フライング検査。(※通常日本で売られている妊娠検査薬は早くても使えるのは生理予定日からです)。

 

妊娠検査薬って1本で700円くらいして結構高いんですが、結果的に6本くらいフライング検査に使って無駄にしています。(4200円よ…)。

  

そしてついに、バレンタインデーの翌日に使ったクリアブルーという検査薬で、待ち望んだうっすらとした陽性反応を確認。

 

このときを待ちわびて妊活をしてきたくせに、判明した瞬間に私が思ったことは「え!陽性!?…いやぁ、全然実感ないわ…」でした。急に母性がわいてきて「愛しい我が子…」とお腹をさすったりもせず。ただ「夫に話したらどんな反応するかな~」と楽しみでした。

 

どうしても妻ばかりが前のめりになってしまいがちな妊活ですが、夫の理解のおかげで自分だけが苦しいと感じることは本当に少なかったと思います。これから先、出産や子育ても一緒に共有していきたいです。

 

出産予定日は10月末。仕事もこのまま続けます。まだ色々と問題が起こっているので不安は尽きませんが…。現実を受け止め、ドーンと構えて我が子を待ちたいと思います。