ゆとりはお呼びでないですか?

平々凡々におめでたく暮らす

【どうやら同棲というものを始めるらしいです】


どうもです、実は9月下旬から同棲生活がスタートします。そろそろ付き合って1年というタイミングで同棲を始めるなんて、かなり模範的じゃありませんか、そうでもないですか。

今もちょこちょこ捨てたり箱詰めしたりしてはいるのですが、引っ越しの実感が全然わきません。というか、ひとりの生活に終止符を打つことが考えられません。

さっき、お給料日だからといつものスーパーに寄って、1個ぶんのアイスを買ったら、なんか泣けてきました。もうこうやってひとりで自分だけのことを考える生活から離れるんだなって思ったら、これまでの一人暮らしの生活が愛しくて愛しくて…!


酔っ払った帰り道にひとりで悲しい気持ちになって自分の家に向かったり、電球が切れて暗いままの部屋でご飯を食べたり、半裸状態で生活したり、服を着るのが面倒だからって上半身カーテンにくるまって洗濯物を取り込んだり。

そういうみっともなくてろくでもないこの生活がいよいよ終わるんだなって思ったら、ちょっとしみじみしちゃいました。


これぞ、同棲前ブルーでしょうか。
いや、全然ブルーじゃないんだけど。

ただ、引っ越し作業をしていくなかですごく懐かしいものが出てきたりして、そういうのを眺めて遠い昔に浸っていたら、彼からネットだかガスについて内容のメールが届いて、自分が生きる現実はここにあるんだなーなんて引き戻されました。

そして、ビッグカメラで冷蔵庫買ったり、ニトリでカーテン選んだりシャンプーの詰め替えボトルを買ったりしていて、ふと、これっていわゆるリア充的なイベントなんじゃないかと気づいたわけです。


ついでに、同棲を始める前に言っておかなきゃいけないことをお互いに1こずつ言いあおうってなったんですが、ふたりともわりとどうでもいい内容しか出てきませんでした。

私「生理用のナプキンを買ってきてって頼んだら絶対に羽なしタイプにしてね、羽がついてたら引きちぎるから」

彼「ゲームのコンセントは抜かないでね、云々(詳しいことは忘れた)」

なんか書いてみたら本当にどうでもいい内容だった。

家の電球をこれに決めたときも軽く話し合いになりました。

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彼「このシーリングライトがいい!」

私「え、電球が4つもついてる。ふたりとも面倒くさがりだから1こ電球切れても絶対に取り替えないよ、電球切れたらよしくんが全部取り替えてくれるの?」

彼「……」

彼が取り替えてくれるそうです。

まあ先のことはわからないですが、「身の丈に合った生活」がテーマなので、これからもほどほどに生活していこうと思います。