【あったかいコーヒーで「ブス期」を乗り越えた話】
以下ただののろけです。
彼と付き合って7ヶ月が経ちました。
ラッキー7ヶ月です!
この7ヶ月の間で別れたいと思ったことはありません。別れようかな…と思ったこともたぶんないです。でも距離を置こうかと迷ったことは1回ありました。
女の子ってほら、月に4回くらい性格変わるって言われてるじゃないですか。
それで女性の性格が異様にキツくなる時期を私は「ブス期」って呼んでるんですけど、このブス期にやることってだいたい次の3つになるんです。
- 相手を責める
- とにかく泣く
- 別れをちらつかせる
なんかこう書いてみると自分でも面倒くさいなって思うんですが、女性なら思い当たる節がある人もいるのではないでしょうか?
このブス期って自分の性格がどんどんキツくなっていくので、いわゆる「可愛い彼女」ではいられなってしまいます。(まあいつも可愛い彼女に徹することができてないんだけど)。
小さいことにイライラしたり難癖をつけたくなる衝動が抑えられないとでもいいましょうか…。
自分でも性格悪いなってわかるので余計に嫌になって。
で、夜桜を見ようってなってたんですがそのときに「会う回数減らさない?ちょっと冷静になる時間がほしい」って提案しようと思っていました。
でも、(ご覧の通り)この夜桜がめちゃくちゃ綺麗だったんです。
わーきれいー!と思って眺めてたら、彼がリュックからごそごそと水筒に入れたあったかいコーヒーを取り出してきました。
その姿がなんというか、遠足にきた子どもみたいで。笑
この人はここで一緒に桜をみるために、わざわざ家であったかいコーヒーを水筒に入れてきてくれたんだなぁ…と思ったら、それまでの後ろ向きな考えが一気に吹き飛んだわけです。
キザな台詞とかプレゼントとかじゃなくて、水筒に入ったあったかいコーヒー!
家族であっても友達関係であっても、たぶんそういう些細な優しさを持つことや、優しさに気づくことが一緒に生きていくうえで大切なことなんだろうなーなんてちょっと気づいた瞬間でした。